第49回日本脊髄障害医学会




第49回日本脊髄障害医学会
会長 柿崎 秀宏 
(旭川医科大学 腎泌尿器外科学講座 教授)

第49回の日本脊髄障害医学会を平成26年9月11日(木)、12日(金)の会期で旭川グランドホテルにて開催させて頂きます。整形外科、脳外科、泌尿器科、リハビリテーション科、神経内科など複数の診療科が参加する学際的、横断的な日本脊髄障害医学会をお世話させて頂くことを大変光栄に思っております。教室員共々、全力で準備を進める所存です。
 脊髄障害においては、関係する各科が連携して診療に当たることが不可欠です。整形外科や脳外科の専門医が脊髄障害を治療し、リハビリテーション専門医が機能回復を目指してリハビリテーションを行い、泌尿器科が排尿管理を行って腎尿路合併症を予防し、神経内科医が脊髄障害の病態解明と内科的治療に取り組む。関係する各科の連携なしには、脊髄障害の理想的な医療の実践は不可能です。その必要性を再認識すべく、本学会のテーマを「脊髄障害における医療連携」とさせて頂きました。脊髄障害のある患者さんは、ADLの障害のためにQOLも低下し、精神面でもさまざまなストレスに晒されています。運動障害に対する対策のみならず、排泄管理、メンタルケア、社会復帰など、脊髄障害のある患者さんに対するトータルケアの実践に向けて、インパクトのある学会にしたいと思っております。泌尿器科は脊髄障害の治療の主役ではありませんが、本学会にとって節目となる記念すべき第50回の日本脊髄障害医学会に向けて橋渡しの役割を果たしたいと思っております。皆さまのご協力、ご支援を宜しくお願い致します。
 旭川市は、北海道のほぼ中央に位置する人口35万人の北海道第2の都市です。旭川空港から市内までのアクセスも良好ですし、札幌からは鉄道で1時間半の距離にあります。良質な日本酒とラーメンが有名です。9月中旬の旭川は、夏の暑さも過ぎてとても快適な時期です。人気の高い旭山動物園、自然豊かな美瑛や富良野など、学会終了後の観光にも適した場所です。北海道最高峰の旭岳や黒岳などの大雪山系へのアクセスにも恵まれています。旭川での本学会の開催は、20年振りとなります。多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

COPYRIGHT (C) The 49th Annual Meeting of the Japan Medical Society of Spinal Cord Lesion